農業センターにおけるビギナー研修生の報告

●小林勝彦氏(果樹)
 川島土地改良区内に約45a所有(改良区全体で田40ha、畑15ha)
 昨年6月定年、素人が簡単にできそうだという理由で果樹を定植予定。
 そのうちに農業センターの同研修募集を知って応募。月・水・金の週3日、5名の研修生が受講。
 自身の改良区内にある農地の状態について、
  粘土質で水はけが悪い。
  天地返しするにも、パワーショベルは小型のものでも180万円と高い。
  研修・技術習得以前の問題で行詰まっている。

●廣瀬俊夫氏(観葉植物)
 「リュウビンタイ」を研究中。
 認知度低く、その生態はあまり知られていない。資料も少ない。
 実家が万古焼窯元であるので、自製の観葉植物におしゃれな鉢を組み合わせて事業を展開する予定。
 常滑へ修行中、園芸の鉢をさわるうちに、植物の知識が増えて、関心を持った。
 たまたま農水振興課を訪れて、同研修事業を知る。
 今年1月に認定就農者となる。
 小規模であるが、効率の良い、小回りを利かして、マーケットのニッチを埋める生産を目指す。

◎農業センター信藤所長コメント
 研修生については、募集時に面接して目的を問うた際、農業をやってみたい人に絞った。
 外れた人には別メニューを紹介した。
 研修生のうち、特に廣瀬氏にはよその生産者にないようなものを作り上げてほしい。